蔵元訪問 花泉酒造様

9月24日(火)に福島県会津の「花泉酒造」
様にお邪魔して来ました。
お天気にも恵まれ最高のドライブ日和でした。
皆様も「夏が来れば思い出す〜」で有名な尾瀬ヶ原の手前
現在の南会津町に蔵を構えております
日本でも有数な豪雪地帯で厳冬期は約2〜3メートル
の雪、雪、雪だそうです。
蔵元談、冬は危険ですから来ない方がいいね。(笑)

会津磐梯山は黄金の山を右手に見て軽快に進め!!

ようやく田島町を過ぎ駒止方面へ

目的地は遠くに見える山を越さななければ

ようやく「花泉酒造」様へ到着です。
疲れていない。


福島から片道150キロ 時間ノンストップで3:30分
途中、コーヒータイム1回だけ

この蔵の自慢の精米機、もちろんこの業界でトップの
新中野工業の精米機で、このクラスの蔵の規模はほとんど
精米業者に委託しますが、精米歩合が信頼出来ないそうです。
一台、一千万円以上〜。建物がプラスになりますと3千万円なり〜

自慢の新しい糀室で、新しい湿度を計れる床台です。
今季の仕込みまでは、この木の香りを消さなければなりません。

お酒を瓶詰して、反対側の冷蔵貯蔵庫へ運ばれます。
レギュラ―クラスまですべて冷蔵瓶貯蔵です。

花泉酒造様の命の水です。蔵から車で10分の山の中です。
これを制水して使います。

水場の入り口の所に「高清水」と書かれた銅版があります。
この右側は、全国でも有名な「ひめさゆり」の群生地があり、
今年は7月7日で閉園しました。

花泉酒造様の事務所の前で一枚パチリ

蔵の近くの稲刈りを終えて、はせかけして乾燥させています。
これは、飯米です。

田圃の回りには、有名な南郷トマトのハウスが各所に点在しています。

道路を隔てた「伊南川」です。鮎の簗場も途中にあり大自然そのもの。
本日の走行距離350K